メディウェルの薬剤師専任コンサルタントがキャリアアップを目指す薬剤師の皆様に、転職のプロだから知っている
“最新の転職市場の動き”や“希望にあった求人の見つけ方”など、転職成功のために「プロの技」をお教えします。
第7回
入職を決意する
~最終決断の下し方 そのポイントとは?~
皆様こんにちは。第6回「面接突破法」に続いて、「転職教室」第7回目の講師を務めます、名古屋営業所、薬剤師専任コンサルタントの大木博史です。7回目のテーマは「転職を決心する」。内定が出て転職を決心する際におさえておくべき、入職先を決めるポイントをお伝えしたいと思います。
「ここで働きたい」の判断基準
唐突ですが、皆さんはどのようにして入職先を決めますか?内定が出揃って、その中で「ここで働こう」最終決定する基準は何ですか?
以前私が担当していた薬剤師のIさんの話をご紹介したいと思います。Iさんは調剤薬局3社の面接を受け、3社とも内定をもらいましたが、どこの薬局に行くか、決める段階になって迷われていました。どんなことで迷っているのかとお聞きしたのですが、漠然としていて自分でも自分の気持ちがよくわからないとのこと。そこで、私はこのようなアドバイスをしてみました。
それは…
- ① 薬局や病院に、勤務条件を出してもらう
- (後で齟齬がないよう書面でもらうのが基本です)
- ② 自分が希望する勤務条件の優先順位を再度確認し、各企業の条件と比較する
- (1番重視⇒年収、2番重視⇒残業など、条件をあげて、重要度を比較してみましょう)
- ③ やりたいことができるか、冷静に判断する
- (「チーム医療や在宅で患者さんと密に接したいが、できるか?」「専門薬剤師の資格を取得したいが取れるか?」「経営知識を得たいが、学べるか?」などの希望が本当に実現可能か、比較し判断してみてください)
- ④ 職場環境で大切にしたいことが叶えられそうか、確認する
- (人間関係、雰囲気が自分にあっているかなど、働く上で大切にしていることが叶うか、比較しましょう)
最終判断をするのはあなた。ですが…
Iさんにも、上記4点について、改めて整理するように勧め、考えてもらいました。そして一言、こう、お伝えしたのです。「最終的に決めるのは、Iさんです。が、私の主観では条件面で一番良いのはH薬局。やりたいことができる環境なのはJ薬局だと思います」と。
最終的にIさんの中で整理がついたようで、J薬局に決められました。理由は、やはりやりたいことができるので長く働けそうということと、3社の中で条件が2番目に良かったから、とのことでした。
最終判断を下すのはあなたです。そして判断には客観的な整理、比較検討が大切。一人では難しいと感じられた方、ぜひ一度ご相談ください。
時には比較に役立つツールなども使い、目先の条件にとらわれず、将来を含めた観点から「その職場で長く働けそうか」を一緒に考えアドバイスさせていただきます。場合によっては、「ここはやめたほうが良い」ということになるかもしれませんが、あくまで中立的な立場で、あなたにとって最適なアドバイスができればと思います。
勤務条件、希望条件、職場環境、やりたいことが出来るかを比較検討する
目先の条件にとらわれず、将来を含めた観点から「その職場で長く働けそうか」を考える
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