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第10回
職場タイプ別・面接時の服装と話し方
~自分を魅力的に印象づけるアプローチ手法~
薬剤師の皆様、こんにちは。今回は、転職の際に役立つ「面接時の服装と話し方」について、気を付けたいポイントや自分を魅力的に印象づけるためのアプローチ手法をご紹介していきます。病院・調剤薬局・ドラッグストアなど職場のタイプ別に、具体的な面接対策を見ていきましょう。
病院薬剤師の面接時の注意点
病院勤務の薬剤師には、医療チームの一員として働ける・病棟患者と接触し回復を見守ることができる・注射薬調剤業務に携われるなど、他の職場にはないさまざまな経験ができるというメリットがあります。
では、病院薬剤師を目指す方は面接の際にどのような点に気をつけ、自分をアピールすべきでしょうか。
病院薬剤師の面接担当者はあなたのことを一般的な薬剤師としての資質やスキルに加えて「この病院のカラーに合っているか」「病院という医療現場にふさわしい人物か」「ドクターやナース、技師などさまざまな立場の人と協調していける性格か」といったポイントでチェックしています。特にこれまで病院で働いたことのない人はこれらの点についていろいろな質問を受けることになるでしょう。「なぜ病院薬剤師に転職したいのか」「なぜこの病院を選んだのか」といった質問は必ずされると思いますから、自信を持って自分の言葉で答えられるようにしておきましょう。
なお、面接時に望ましい服装は男女ともにフォーマルなスーツです。薬剤師といえども病院に勤務していれば常に患者さんの目があるということを意識して、常に清潔で身だしなみに気配りしている姿勢を見せなくてはなりません。
調剤薬局の面接時の注意点
調剤薬局の就職面接を受ける際、最初のポイントは「笑顔で明るく健康的な挨拶ができるかどうか」です。調剤薬局に訪れるのは当然のことながら病気の人や高齢者が圧倒的に多いため、働いている人に元気がないと薬局全体が陰気な雰囲気になってしまいます。
場所柄、あまり大きな声を張り上げたりハツラツさを強調したりする必要はないのですが、第一印象で「明るく健康そうな人だな」という印象を面接担当者に与えておくと、評価は一気に向上するでしょう。
次にコミュニケーション能力についてですが、「落ち着きと微笑み」がもっとも重要となります。たとえば質問に答える際にも、即答は避けて笑顔で一呼吸置き、言葉を選んで的確な受け答えをする、といった程度のスピードで十分です。あわてて答えようとして言い間違いや勘違いをする、というのは、他の職場でならご愛嬌で済んでも、薬剤師の場合には仕事上の信頼性を大きく左右します。
面接時の服装としては、男女ともにスーツがベストです。ただし薬剤師は普段なかなかスーツを着る機会が少ないため、スーツをお持ちでない方もいらっしゃるでしょう。その際は手持ちの服の中でもっともフォーマルなものを選んでください。調剤薬局は多くの患者さんが訪れる場所です。身だしなみを整え清潔感を強調するのは当然でしょう。
ドラッグストア面接時の注意点
ドラッグストアは薬剤師の勤務場所には数少ない、OTC医薬品の「販売」を業務の中心に置いた職場です。一部のドラッグストアでは調剤薬局を併設しており、そういう職場では調剤も行いますが、それでも業務の中心は接客・販売です。業務中に接するのは「患者さん」というより「お客様」であるといった意識の持ち方が大切でしょう。
また、ドラッグストアの接客では、お客様に服薬指導をする際にもお客さまの安全・安心に加えて「満足度」という点を重視しなくてはなりません。面接の際にもそのような配慮ができる人材であることをアピールしておきましょう。
なお面接の際には管理薬剤師や店舗マネージャーなど、ビジネス方面に対しても意欲的であることをアピールしておくと有利かもしれません。
面接時の服装については、病院薬剤師や調剤薬局よりもややカジュアルな服装でも認められますが、やはり基本はスーツです。
ドラッグストアにおいても、薬剤師は医薬品の専門家として重要な責任を担います。その立場にふさわしいフォーマルな服装で面接に臨んでください。「カジュアルな職場だからカジュアルな服装で十分だろう」という考えは通用しません。
どの求職先でも面接時の服装は男女ともにスーツがベスト
話し方のポイントは“笑顔で明るく健康的な挨拶”
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