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第15回
薬剤師が気をつけたい健康管理術
~薬と“健康”のプロになるために~
薬剤師の皆様、こんにちは。薬剤師は、日頃から健康に関して人一倍高い関心を持っておくべきですね。しかし残念ながら、薬剤師は薬のプロではあっても「健康のプロ」というわけではありません。そして薬剤師という職業柄身についてしまいやすい、悪い生活習慣というものもあります。そこで今回は、薬剤師が気をつけたい健康管理上のポイントについてアドバイスしたいと思います。
運動不足になりやすい人に…
ほとんど終日を小さな薬局内で過ごし、あまり体を動かさない人は運動不足に陥りがちです。
「運動不足は万病のもと」とは知っていても、何かと忙しくてまとまった運動時間がとれない人も多いでしょう。
「通勤の往復時にひとつ手前の駅・バス停で降りて歩く」
「週末や早朝にジョギングをする」
確かにそのような生活習慣をつけられたら素晴らしいのですが、現実はなかなかそううまくいきません。
そこで、運動不足を完全に解消するところまではいきませんが、オフィスで休憩時間に手軽にできるストレッチやトレーニングを紹介しましょう。
- 1. 肩甲骨ストレッチ
- 両手の全指を組んで前方に突き出し、そのままの姿勢で首を前に倒します。そして両手の間に顔を差し込むようにすると、首の後ろの筋が伸び、肩甲骨の間が広がるのが感じられると思います。
これは首・肩周りの血行を良くして筋肉をほぐすため、細かい作業をする人やパソコンワークをする人に適したストレッチです。 - 2. 胸開きストレッチ
- 椅子に座ったまま背筋を伸ばし、両腕の全指を椅子の後ろで組み合わせて、腕をなるべく水平まで上げると同時に胸を張ります。体が固い人は椅子の背もたれに腕を乗せた姿勢で胸を張りましょう。
ふだん前かがみの姿勢が多く猫背になりがちな人におすすめです。肩こりの予防や緩和にも効果があります。 - 3. 前屈ストレッチ
- これはいわゆる「前屈」です。ひざを伸ばしたまま、指先が床につくくらいまで上体を倒していきます。勢いやはずみをつけず、ゆっくりと脚の後ろ側を伸ばしましょう。アキレス腱を伸ばすと眠気やだるさがとれます。また、このストレッチは太ももの裏の太い筋肉を鍛えるのにも有効です。
免疫力を高める
薬剤師は日頃から多くの患者に接する機会が多い職業です。マスクや手洗いなどの衛生習慣は当然として、体の免疫力を高めるための生活習慣も意識しておきたいものです。
免疫力のメカニズムや、免疫力を高めるといわれる薬・サプリの話は「釈迦に説法」ですから割愛するとして、免疫力を高める・あるいは維持するための生活習慣についてアドバイスしましょう。
「適度な睡眠」「適度な運動」「バランスのとれた食事」などは免疫力以前の常識として、「笑う」という動作に免疫力を高める効果があるのはご存知でしょうか?
人間の免疫力は自律神経(交感神経と副交感神経)がバランスよく働くことで維持されるといいます。笑いは副交感神経を刺激しますから、仕事中に優位になりがちな交感神経とのバランスをとってくれます。また血行を促進し、脳内の血流量を増加させる効果も認められています。
また、「体温を上げる」ことも免疫力の活性化に効果があります。低体温は血行不良の原因となり、白血球の活動が阻害される要因となります。四季を通じて体を冷やさないよう心がけ、特に手足の末梢部分などの保温には気を配ってください。
なお、低体温の大きな理由として「筋肉量の低下」が考えられます。筋肉はその活動によって熱を発しますから、筋肉量が減ると発熱量も減ってしまいます。ちなみに筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、太りやすい体質になります。適度な運動は筋肉量を維持するためにも、均整のとれた体型を維持するためにも重要なのですね。
運動不足はストレッチで補う
バランスのとれた食事、適度な睡眠で免疫力を高める。笑うことも効果的
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