熊毛郡上関町

熊毛郡上関町は山口県南東部に位置する町です。
瀬戸内海の西部にあり、四方を海に囲まれ、室津半島の先端部、長島、祝島、八島の島々から構成されています。昔から海上交通の要所で、船の荷を検査する番所が設置され、京都に近いほうから「上関」「中関」「下関」が設定されており、「上関」がこの地におかれていました。
NHK朝の連続テレビ小説「鳩子の海」の舞台となったことでも知られ、町内には上関温泉峡があります。
瀬戸内海に近いことから新鮮な魚介類というイメージをすることが多いと思われますが、みかん等の柑橘系の果物やビワやラッキョなど農産物も豊富です。
熊毛郡上関町の人口は年々減少傾向にあり、2010年時点で3,332人まで減っています。全国平均と比べても高齢化・過疎化が進んでいるため、薬剤師の求人需要は常に高い傾向にあります。そのため、就労条件についても交渉次第で、柔軟な対応が期待できます。「上関町空き家バンク」などIターン就職の受け入れにも積極的なため、Iターン就職に興味がある方は是非ご検討ください。(閉じる)

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