英田郡西粟倉村

英田郡西粟倉村は岡山県内に2つある村の一つで県の最北端にあり、北部を鳥取県、東部を兵庫県に接しています。岡山市中心部からは西北へ約70kmほどのところに位置しています。町で生活を営むのは約1460人で、日本古来の製鉄法であるタタラ製鉄の名残を残すタタラ遺跡、かやぶき屋根の古民家堂屋敷、粟倉神社、あわくら温泉などの観光地などが知られています。
町の中心部は山間部の麓を南北にはしる国道373号線沿いにある村役場周辺に集まっており、400mほど南に下ったところから西へのびる生活道が中谷の集落にも伸びています。
それらの道路の沿道には小売店やガソリンスタンドなどが立地しており、自動車での移動が主になります。
また最寄駅としては国道にそって南北に走る智頭急行智頭接西粟倉駅、あわくら駅などが通勤通学、観光などに利用され便利です。
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