転職活動前に知っておきたい!「落ちる面接はここがダメだった!?」

転職に興味があっても、面接が不安という薬剤師の方もいらっしゃるのではないでしょうか。薬剤師の転職は売り手市場ではありますが、人気の病院や薬局に応募が集中し、面接で落ちることもしばしばあります。転職活動の中でも面接は最大の山場です。できる限り失敗は避けたいものですが、面接で不採用になってしまうこともあるのが現実。
そこで今回は、転職のプロであるキャリアコンサルタントが、面接で不採用となる原因をご紹介します。
原因1「しゃべりすぎる」
面接官である採用担当者の質問に対して、自分をアピールするために話をしていきます。面接は、人柄や考え方、コミュニケーション能力などを見て、求めている人物像とあっているのか、入職後のミスマッチが起こらないかなど判断する場です。そこで重要なのは、相手の言葉や質問をしっかりと聞き、その意図をくみ取って、質問に関する自分なりの答えを簡潔に話しができることです。
「しゃべりすぎる」ことが面接で落ちるポイントだと意外に思われるかもしれません。例えば、緊張して空白の時間が息苦しくなり話しすぎてしまったり、関係のないことまで話してしまい質問の答えになっていなかったり。面接に同席させていただく中で、特に多いと感じるのが相手の話をさえぎって話すこと。話を聞かないという印象を与えてしまうため、マイナス要因になってしまいます。
この話しすぎてしまう方に共通するのは、「面接への準備不足」です。転職理由、志望動機、自身の将来像などよく聞かれる質問には自分の意見をスッキリとまとめて回答できるように用意しておきましょう。
原因2「リアクションが薄い」
簡潔に要点を話せたからといって、安心してはいけません。面接官が話しているときの反応もみられています。いくらうまく話ができても、相手が話しているときに、目を合わせない、相槌をうたない、顔がこわばっているなどの反応ではコミュニケーション能力を疑われ、良い印象を与えることはできません。
面接官が話をしているときは、目をみて話を聞き、時折微笑みや笑を織り交ぜて相槌を打つなどリアクションも意識しましょう。資料などを見て説明されているときも、ずっと資料をみているのではなく、時折顔をあげて相手のことをみて相槌をうつなど、意識ひとつで印象が柔らかくなり、自然と相手にも良い印象を与えることができます。
こちらが聞く姿勢を見せると面接官が多く話し始めることがあります。面接官がよくしゃべる面接は採用になる場合がほとんど。アピールがしっかりとできて手ごたえがあったのに、不採用だった場合は、聞く姿勢を改めてみるのもいいかもしれません。
原因3:「条件にこだわりすぎる」
条件面の主張が強すぎて悪印象を与えてしまうことがあります。高年収やお休みなど、どうしても譲れない希望をお持ちだと思います。それ自体は、事情もあると思うので問題はありません。採用側にもきちんと事情を伝えて理解いただける部分だと思います。面接の場で問題となるのは、条件面の主張ばかりしてしまうことです。給与や休み、残業についてばかり聞いてしまい、自分ではそんなつもりはなくても、面接官からは条件にこだわっていると思われてしまうことです。
原因1、2でもお伝えしましたが、面接では対話が重要です。条件を気にしているのと同じように、面接官はあなたがどんな方なのか、将来何をしたいのか、どんなことができるのかなど、気になっています。相手の知りたいことにしっかりと答えることが大切です。ただ、条件の主張は具体的なのに、転職理由など具体性がなかったり、不満ばかり話してしまったり、話す内容によってはマイナスな印象を与えてしまいます。前向きな表現で誠実にアピールをしましょう。転職支援のコンサルタントを利用している場合は、細かい条件の交渉はコンサルタントを通して確認しておき、面接当日は自己PRに努めましょう。
面接が落ちる主な原因を紹介いたしました。もっと詳しく知りたいという方は、こちら(転職ノウハウ講座「面接突破法~面接に受かる人の共通点~」)もご覧ください。薬剤師転職ドットコムの専任コンサルタントが面接の事前準備や対策、条件交渉など転職のトータルサポートを行います。お一人で考えずにお気軽にご相談ください。