いちき串木野市

いちき串木野市は鹿児島県の西岸、ちょうど薩摩半島の西の付け根にある市です。市名は2005年に併合合併した串木野市と市来町の両方に由来しています。九州新幹線は市東側の山間部を通過するのみですが、かつて金鉱山街として栄えた市街は現在でも漁業の町としての活気を保っており、特に白身魚を練り上げて加工した薩摩揚げはこの地の特産として有名です。また地元特産品を加えたラーメンやカレー等B級グルメも多く、注目されています。ただし市全体から見た人口は減少傾向にあり、地元高齢化と人口流出の波は少しづつ押し寄せてきています。
串木野の市街地は周辺地域の中ではかなり広く、このエリア内には総合病院や数多くのクリニックが存在しています。また住民も多い分生活用品も扱うドラッグストアも比較的多く、こうした店や病院からはかなりの頻度で薬剤師の求人が出されています。調剤が出来る薬剤師の人材はこの地において結構貴重なものであり、比較的良好な条件にて応募が可能となっています。また市街地内であれば交通の便も良く通勤も便利です。(閉じる)

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