生涯薬剤師として必要なコト
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生涯薬剤師として必要なコト

2015/12/07

薬剤師の皆様、こんにちは。
東京支店コンサルタントの仙石 直也です。


薬剤師としてある程度経験を積むと、職場の将来性や、自身のキャリアパスについて気になってくると思います。生涯薬剤師として働くためには、有望な企業を見極める必要があります。薬剤師にとって有望な企業とは、どのような企業を指すのでしょうか。

~有望な企業とは?~


薬剤師の将来は明るい?

薬剤師は景気に左右されない職業と言われていますが、変化がないという意味ではありません。iPS細胞の登場などの技術的な変化はもちろん、急激な高齢化、医療費の増大などの社会的問題も伴い、医療業界は現在もなお目まぐるしく変化しています。

医療業界を取り巻く変化は、薬剤師にとって無視できるものではありません。度重なる薬事法改正によって、医薬品販売の規制緩和や、服薬の指導義務が生じたことで、薬剤師を取り巻く環境が大きく変わっています。

今でこそ薬剤師は高収入と言われており、またへき地の人手不足が問題とされていますが、今後はどのように変化するのか誰にもわかりません。生涯薬剤師として活躍するためにも、薬剤師の将来性についていま一度考え直す必要があります。

スペシャリストからジェネラリストへ

薬剤師は薬のスペシャリストとして、多くの患者様に奉仕してきました。
しかし、近年は医療の高度化・複雑化に伴い、チーム医療や住宅医療など薬剤師に求められるスキルが増えており、スペシャリスト以上の能力が必要とされています。

多様化するニーズに素早く応えるためには、専門的な知識だけではなく、医療に関する幅広い知識を持ち合わせた人材でなければなりません。医療業界ではこのようにマルチに活躍できる人材のことをジェネラリストと称して、さまざまな育成システムを行っています。

ジェネラリストとして求められるものは「ヒューマニズム(倫理)」「医薬品における安全性・経済性の知識」「地域住民の健康増進」「リスクマネジメント」「法律制度の遵守」など、多岐にわたります。

薬剤師の将来性=生涯かけて学べる企業

2009年に登録販売者の新資格が登場したことにより、薬剤師の人手不足は一時的に緩和されたものの、薬剤師に求められる分野が広がっていることから、これまで以上に薬剤師需要の増大が予想されます。

薬剤師の将来性とは、一般的な企業のそれと異なり、規模や業種で知ることはできません。
今後も薬剤師として活躍するためには、医療に関する勉強だけではなく、倫理・経済・法律など、さまざまな知識を吸収する必要があります。

薬剤師において将来性のある企業とは、即ち生涯学習の場であることを意味します。給与や残業時間も重要ですが、教育支援制度、仕事を通して何を学べるかが重要です。薬剤師は年齢によってそれほど年収が変化しないため、比較的転職が容易な職業といえます。常に数年先のキャリアパスを考え、自分に足りないものを精力的に吸収していきましょう。

今回の講座のポイント
■薬剤師はプロフェッショナルからジェネラリストへ。
■将来性のある企業とは「生涯学習の場」である。

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