くすりの相談窓口からドラッグストアへ―60代女性の決意
くすりの相談窓口で知った「医師や薬剤師に相談しにくい状況」を何とか変えたい。
公的機関の契約職員として、消費者からのくすりに関する相談窓口での電話対応を20年ほど行っていましたが、任期満了に伴い終了しました。
その後、3ヶ月ほど離職していましたが、今まで電話相談で受けていた「医師、薬剤師には相談しにくい」と消費者が感じている状況を何とか変えることができないかと思い、ドラッグストアでの就業を希望しました。
不安はありましたが、色々お話をする中で、悩むくらいならやってみよう、頑張ってみようと思えました。
平日に週3日ほど、9:00~18:00でOTCを取り扱う業務に携われればいいと思っていましたが、年齢のこともあり、応募できる仕事はほとんどありませんでした。
しかし、60代の私でも面接可能なドラッグストアが一件だけ見つかりました。
OTCを取り扱う仕事で、面接官も同年代の方。
レジ業務が覚えられるか不安で悩んでいましたが、色々お話をする中で、悩むくらいならやってみよう、頑張ってみようと思えたため、こちらで働くことにしました。
もう働くのは無理なのかな…と諦めかけていましたが、メディウェルさんのおかげで転職できました。
紹介会社のポータルサイトに登録していましたが、年齢、経験から紹介される求人がありませんでした。
もう働くのは無理なのかな…と諦めかけていましたが、メディウェルさんのおかげで自分の目指す医療を実現できる環境に身を置くことができ、とても嬉しいです。
メディウェルさんはすぐにご連絡をいただけて、翌日には求人を提案してくださり、更にその翌日に面接対策も兼ねて打ち合わせをしていただきました。
転職後も気にかけていただき、少し困ったことが起きた時も、速やかに対応してくださいました。 どうもありがとうございました。
担当コンサルタントより
厳しい状況ではありましたが、求職者の希望に添う求人を見つけるために尽力しました。
今回の求職者の方は、これまで消費者から薬に関する多くの相談を受けた経験があり、医者や薬剤師に中々相談できない現状を何とか変えたい、と就業を決意されました。
とても丁寧で腰の低い方ですが、素晴らしいお考えと行動力をお持ちだと思います。
これまでのお話を伺うと、電話をかけてくるのは年齢の高い方が多く、若い医師、薬剤師に聞きにくいと感じるそうで、「自分が店頭に立つことで、少しでもそういう方に貢献できれば」と仰っていました。