オンオフをはっきり!辛い薬局長から一般薬剤師へ
薬局長会議や残業時間で家族との時間がとれない日々———
調剤薬局で薬局長として勤務していましたが、毎月の薬局長会議や残業時間等の負担が非常に大きく、プライベートに悪影響が出ていました。
薬局長でいることにこだわりはなく、また、中学生の子どもがいるので、家族のためにも一般薬剤師として「オンオフはっきりした勤務がしたい」と思い、転職を検討することにしました。
一般薬剤師として入社したい一方、給与は下げたくないな…と悩んでいました
転職にあたり、残業が少ないこと、休みが週休2日しっかりとれることを重要視していました。
欲を言えば給料も下げたくないと思っていたので、管理薬剤師を引き受けることも考えましたが、お話を進めていくうちに、やはり一般薬剤師として入社できる先がいいなと感じるようになりました。
管理薬剤師として勤務し年収650万円を維持できる先と、一般薬剤師として勤務できる先の2カ所へ面接に伺いました。
どちらも印象は良かったのですが、管理薬剤師としての勤務の方は、以前の勤務先を考えると少し気が重く感じました。
非常に悩んでいましたが、最終的に一般薬剤師で勤務できる先から年収650万円を提示していただくことができたので、そちらへ決定しました。
実はメディウェルの方がもともと企業の社長と親しくやり取りをしており、そこでうまく交渉していただけたことが決め手でした。本当にありがたかったです。
転職をするかどうか迷っている時から、丁寧なアドバイスをくださり、心強く感じました
登録した際にはまだ本格的な転職活動をするつもりでなく、現職への不満と、ちょっとした興味がありメディウェルに問い合わせました。
すぐに面談を提案いただいたのですが、まだそういう気にはなれず、実際にメディウェルの担当者とお会いしたのは登録から2カ月後でした。
面談に行くと決めた時点では、正直、すぐに具体的な転職活動をはじめる気はありませんでした。
しかし、メディウェルの方は既に私の希望に合った求人について調べてくださっており、店舗の雰囲気等も確認してくださっていました。
最初は積極的ではありませんでしたが、お話の中で自分が次の職場で働いていくイメージを膨らませることができたため、現職に見切りをつけて面接へ行くことを決断しました。
転職をするかどうか迷っている時点から、私の話を丁寧に聞いてアドバイスや考え方のヒントをくださり、大変心強く感じました。 ありがとうございました。
担当コンサルタントより
転職先に事情を理解してもらうことで、理想に近い条件で転職をしていただくことができました
一般薬剤師での年収維持は少し厳しいか…とも思っていましたが、事情をしっかりお話し、転職先に状況を含め理解してもらうことで、理想に近い条件で転職をしていただくことができました。
電話でやり取りした際は少し固く、本当はどのように思っているのだろう?希望条件の優先度はどのようだろう?と手探りな部分がありました。
しかし、実際にお会いしてみたところ、ご自身の希望ややりたいことがはっきりしており、あとは具体的な求人さえあれば転職を良い機会にしていただける方だと感じました。
私が普段から頻繁にやり取りさせていただいていた、小さいながらも優良企業で勤務することが決まり、とても嬉しいです。今回のように、ご提案する際に企業との日々のやり取りから希望が叶うことも稀にあります。私自身、「これからもさまざまな人脈や関係性を大切にしていこう!」と、改めて考える機会となりました。